新しいマーケティング・コンセプトの店舗が誕生
性別や収入からマーケティングターゲットを決めることを最近されなくなりつつあります。それよりも顧客の趣向性を重要視する企業が増えている傾向にあります。今回の新店情報も顧客ターゲットを性別という枠を超えたマーケティングを行い新業態を開発された企業のプレスリリースからのご紹介になります。
今回ご紹介するニュースは「ペア」と「シェア」をコンセプトとした店舗がOPENしたというニュースです。昨今ダイバーシティがキーワードになっています。男女というくくりではなくより幅広いくくりでペアやシェアという言葉でマーケティングをおこなった結果だと思います。そもそも男女というくくりでマーケティングを行うよりも、そのくくりを取っ払ったほうが幅広い層に対してアプローチすることが可能になります。
男性と女性
男性と男性
女性と女性
親子
友達
恋人
同僚
どんな切り口でも２人で使うメリットがある場合はあります。その隙間をついたコンセプトとしては正しいお店が生まれたのではないかとおもいます。今後のボンフェット・ア・ドゥに注目です。
以下、株式会社マークスのプレスリリースから抜粋
恋人や友人など大切な人といっしょに使う、「ペア」＆「シェア」がニューコンセプトにした店舗がオープン
株式会社マークス（本社：東京都世田谷区、代表取締役：高城和彦）は、「ボンフェット・ア・ドゥ アトレ吉祥寺店」を3月3日にオープンいたしました。
「ボンフェット」は、「大人かわいい」をテーマにセレクトしたアクセサリー小物やステーショナリーなどを揃え、渋谷や池袋、福岡など全国で8店舗を展開するマークスの直営店の一業態です（当店含む）。「ボンフェット・ア・ドゥ」は、「ペア」や「シェア」をテーマにした新しいコンセプトストアです。
今年1月に「ボンフェット アトレ吉祥寺店」を大幅にリニューアル。広さを約2倍（8.2坪→16.39坪）に拡大しての展開です。
■ 新店のコンセプト、背景、インテリア
「ボンフェット・ア・ドゥ」の「ア・ドゥ」は、フランス語で「二人で」という意味で、コンセプトは「ペア」＆「シェア」です。恋人や友人、姉妹など様々なペアで使えたり、共有できるアイテムをラインアップ。「ボンフェット」の女性らしくかわいいアイテムに加え、新たにユニセックスアイテムゾーンを設けることで、男女問わず大切な人といっしょに使いたくなるファッション雑貨や文具など、ライフスタイルをデザインするアイテムが揃います。
「ボンフェット」のインテリアはやわらかなライトブルーを基調にしていますが、「ボンフェット・ア・ドゥ」はさわやかなミントグリーンをポイントにしています。
■ ユニセックスゾーンでの取り扱い商品
「恋人同士や異性の友人など、男女のペアでいっしょに使えたり、色違いで揃えられる」をテーマに、下記のようなアイテムを展開しています。・ ペアで使える人気のウォッチブランド
・ マークス直営店オリジナルブランド（「PEDIR [ペディール] など）のユニセックスな革小物
・ プチギフトに最適なユニーク雑貨（お菓子やネクタイをモチーフにしたソックスなど）
■ ギフトゾーン
店内中央にはギフトゾーンを設け、シーズンごとのテーマに沿って展開していきます。オープン当初は、ホワイトデー向けのギフトを多数揃えています。
■ 店舗概要
【店舗名】Bonne Fêtes à deux （ボンフェット・ア・ドゥ） アトレ吉祥寺店
【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺本館 2Ｆ
【面積】16.39坪
【営業時間】10:00 ～ 22:00
【電話番号】0422-22-2154
